INTERVIEW 先輩社員インタビュー

インタビュー02

菌というテーマの奥深さこそが、
基礎研究の醍醐味です。

テクニカルセンター
2017年度入社
インタビュー02

バイオテックジャパンや、植物性乳酸菌に興味を持ったきっかけは何ですか?

大学で基礎研究に打ち込むうち、その知見を社会に活かしたいと考えるようになりました。バイオテックジャパンの植物性乳酸菌による独自の技術が、人々の健康という形で社会に貢献している点に強く惹かれ、入社を志望しました。

「基礎研究」の面白さを感じる瞬間は?

乳酸菌は比較的、研究が進んでいる分野ですが、これまでとは異なった観点から研究を進めることで新たな知見が得られる瞬間に面白さを感じます。この菌というテーマの奥深さこそが、弊社の基礎研究の醍醐味だと感じます。

微生物という“生きもの”を扱う研究の難しさと魅力をどう感じていますか?

微生物は属種レベルで同じでも菌株ごとに全く性質が異なり、また、培養条件によって活性が大きく上下します。この菌株ごとの個性を出来る限り理解し、菌の力を最大限引き出してあげることが私の仕事だと思っています。

これまで一番印象に残っている仕事はどのようなものでしたか。

入社して初めの方のテーマで、エクオールという機能性成分を産生する菌株を探索したことがありました。いちから試験系を立てて、自社の保管菌株や新規分離株合わせて300株程度の活性を確認し、半年程度かけて産生株を発見しました。基礎研の基本的な流れを網羅していたので、この時の経験が今の礎となっています。

インタビュー02

バイオテックジャパンの研究環境で特に良いと感じる点は?

一番の強みは、菌株保管数の多さです。弊社試験では特定の目的に合う菌株を探すことが多いですが、自前の3千株の菌バンクがあるため、そこからスクリーニングが出来ます。その他、LC/MSやNGSなど研究に必要な装置は自社で持っているので活用できます。

先輩や上司、同僚との関わりで印象的だったエピソードを教えてください。

試験で良い結果が出なかった時、上司から「失敗も成果だ」と言われたことが強く印象に残っています。新人は成功を求めがちですが、当社はすぐに結果を求める成果主義ではないため、ノビノビとやりたい研究ができる風土があります。

休日や仕事終わりの過ごし方などを教えてください。

私は家庭の時間を大切にしているため、退勤時間の16時半になれば、ほとんど残業をせずに帰宅し家族と過ごしています。土日は年に数回、個人の試験などで出勤することもありますが、基本的には仕事から離れてリフレッシュする時間に充てています。仕事に対して過度な負担を感じることがないため、週末の終わりに憂鬱になることもなく、安心して働ける環境だと感じています。

インタビュー02

今後、どんな研究やテーマに挑戦したいですか?

社外の試験ですが、乳酸菌の作る菌体外多糖が食物繊維様物質としてプレバイオティクス効果を発揮し肥満を防ぐという知見が発見されました。これを活用して、自社株の作る菌体外多糖を調査し、食味と機能性を兼ね備えた製品の開発を行いたいと思っています。

基礎研究に興味関心の高い方へ、BTJおすすめポイントを伝えてください。

BTJでの基礎研は基本的に大学の研究室でやってきたことの延長というイメージで良いかと思います。個人個人で1個テーマを持ちますが、慣れない部分は周りの人がサポートしてくれます。

1日の流れ

7:30
勤務開始・前日の試験結果、乳酸菌の生育確認
8:30
ラジオ体操・部署朝礼
8:40
試験立案、試験準備、メール返信、社外の引き合い対応
11:30
昼食・休憩
12:30
乳酸菌接種、webミーティングにて外部と受託試験共有、論文検索など
16:30
退勤

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