これまで培ってきた食品業界での事業経験と人脈、植物性乳酸菌の発酵技術と活用ノウハウ、
また、保有菌株が持つ情報を有効活用することで、お客様が抱えていらっしゃる「問題の解決」や「新商品開発」などの
ご要望に対して、最適な手段をご提案します。どんな些細なことでも、どうぞお気軽にお問い合わせください。
当社がこれまでに行ってきた開発受託による実績です。
菓子メーカー | 天然酵母の開発 |
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油脂メーカー | 乳化剤代替品の開発 |
漬物メーカー | 食味向上乳酸菌の開発 |
機能性食品メーカー | たんぱく質調整ごはん・パンの開発 |
食品メーカー | 製パン用乳酸菌の開発 |
製粉メーカー | 新素材としての小麦の開発 |
製パンメーカー | 研究開発のアウトソーシング業務 |
調味料メーカー | バクテリオシン、食味向上のための乳酸菌の開発 |
醸造メーカー | 食味を阻害しない耐塩性乳酸菌の開発 |
1 事前ミーティング
お客様の望む「問題解決」「新商品開発」の内容を打ち合わせ、
弊社にて開発を行えるか否かの試作の打ち合わせを行います。
2 秘密保持契約書の締結
必要に応じて秘密保持契約書の取り交わしを行います。
3 キックオフミーティング
試作品の評価を社内で行い開発の可否を決定します。開発可能と判断された場合は試作品をお客様に評価していただき、開発費・開発期間等の諸条件を話し合います。
合意に達した場合に正式に開発受託契約締結へと進みます。
4 開発受託契約締結
5 開発開始
タイムスケジュールに沿って開発を進め、定期的にお客様に評価確認を行っていただきます。
6 開発終了
最終評価を行い、開発終了となります。
次に開発結果を受け、商品化へ向けた打ち合わせをスタートします。
7 売買契約締結
商品化が決定した段階で、商品もしくは原料の売買契約を結びます。乳酸菌スターターのご提供の他、開発した商品の製造も承っております。
ここでは「各種野菜果実ジュース」の開発例をご紹介します。
試作試験の流れ各種野菜果実ジュースの発酵試験
当社では、各種野菜果実ジュースの開発を下記の流れで行います。
濃縮果汁・野菜ジュース
希釈倍率の決定、乳酸菌株の選定、発酵時間・温度の選定
発 酵
発酵について詳しく見る
発酵終了後の乳酸菌数測定
pH・糖度測定(乳酸菌株のスクリーニング)
保存性の確認(一定期間保存後の乳酸菌数測定)乳酸菌の腸管到達性の確認試験人工胃液・人工腸液の暴露試験(in vitro)
殺菌温度・時間の設定(殺菌する必要がある場合)