バイオテックジャパン(BTJ)は、人と自然の調和のために3つのテーマをかかげています。
食品を通じて、健康的かつ美味しいものを食べたいと願う現代のニーズに応え、より多くの人々の健康と喜びに寄与します。
添加物代替品の研究開発、発酵という自然現象を利用した独自技術など、安全な環境で安心できる素材を使って高品質なサービスを提供します。
土壌改良微生物の開発などをはじめ、企業の仕事が環境を守るという理想的な事業を展開し、自然とともに生きる企業を目指します。
当社が目指す「世界トップレベルの“bio valley”の創設」とは…
当社の周辺を世界屈指のバイオテクノロジーを中核とした
産業都市・学園都市にすること。
[産業都市]
[学園都市]
研究開発ビジネスは、いうなれば無から有を生む作業であり、尋常なエネルギーでは超えられないハードルがあります。
研究開発集団BTJの強いエネルギーを持続させているものは、事業継続や研究開発作業への〈情熱〉です。これまでのバイオテクノロジーの世界の常識からは理解され難かった悔しさ、世の中を変えたい、世の中の役に立ちたいという想い。そうしたスピリットが、リアルベンチャーBTJ(バイオテックジャパン)の歩みを支えてきました。
誰もやらないから自分たちがやる。独自の技術と安全体制で、自分たちしかできない事業領域を確立する。
そして、一つの成功に安住せず、セカンドヒット、サードヒットを研究開発して市場に投入し続けて行き、価値あるミッションを一貫して追及していく。それが、私たちの企業哲学でありアイデンティティーです。
創業から20年余、私たちは常に次なる新しい成果を生み出すためのハードを充実させるため、社屋・工場・研究室などの設備投資を費やしてきました。
そして、多数の特許技術というソフトで武装し「ダーウィンの海」を渡ってきました。
研究開発というものは何を目指すのか。
私たちにとっては、企業全体がフィロソフィーを強く意識し、その理念のもとで妥協なく共働していくことが、意味のあるイノベーションを継続できるという信念です。実行・実現をモチベーションにするリーダー、高い倫理観で自ら行動する専門技術者たち、そしてフラットな組織。
リアルベンチャーに必要なものは、問題を解決する個々の能力と、それを養うイマジネーションやインスピレーション。BTJの経営資源は「知」と考えています。